オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2008/11/19 17:48

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」



画像集#002のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」
 「インディーズゲームの小部屋」の第66回は,RezetiAの横スクロールシューティング「PriZhm」を紹介する。
 ゲームの目的は,少女型の自機を操作して,謎の機械群と戦い抜くこと。ストーリーなどは一切語られていないので戦う理由は不明だが,もしかしたら海よりも深い事情があるのかもしれないし,ないのかもしれない。まあ,そのあたりは気にせずとも,十分にゲームを楽しめる。

 自機の操作は,方向キーによる移動と,ショット/ボム/低速移動の3ボタンで行うという一般的なもの。ショットは前方に扇形に拡散し,ボタン押しっぱなしで自動連射できる。また,低速移動中のショットは,耐久力が高い敵への攻撃に適した極太レーザーに変化する。

画像集#019のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」 画像集#008のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」

 自機は,バランス型のRuby,高速移動/集中攻撃型のLin,低速移動/広範囲攻撃型のLazuliの3種類が用意されており,ゲーム開始時に自由に選べる。
 どの機体(というか少女だけど)を選んでも極端な有利/不利はないが,ショットが広範囲に拡散する分,単位面積当たりの攻撃力が下がってしまうLazuliは,雑魚敵相手にも攻撃力にちょっぴり不安がある印象だ。

画像集#022のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」 画像集#023のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」 画像集#024のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」

画像集#006のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」
 本作では,自機のショットと同じ属性の敵弾に接近するか,敵を破壊したときに出現する同じ属性の“エレメントクリスタル”を取ることで,画面下のエレメントゲージが上昇していく。このエレメント値は自機の攻撃力と関係しており,ゲージが伸びるほど攻撃力がアップしていく。ただし,エレメントゲージが一定以上に増加すると,自機が爆発して強制的にミスとなってしまうので注意が必要だ。エレメントゲージは,敵弾に接近しない/クリスタルを取らないでいると自動的に減少していく。

 また,エレメントゲージの下にはコンボゲージがあり,エレメントクリスタルの獲得や,敵を逃がさず連続で撃破していくことで上昇していく。敵を破壊したときの得点は,コンボゲージの長さに比例してアップするという仕組みだ。このほか,画面右下にパワーメーターがあり,メーターが伸びるほど攻撃力が上昇する。このパワーメーターも,エレメントクリスタルを取ることで上昇するので,クリスタルが出現したら,とにかく取りまくっておくべし。

 今回はプレイムービーを用意したので,そちらで実際のゲームの雰囲気を確認してみよう。


画像集#010のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」
 我ながら実に危なっかしい,いつ死んでもおかしくないプレイだが,なあに,ちょっと寝不足だっただけさ。当たらなければ,どうということもない。

 見てのとおり,本作はキャラクターやショットのグラフィックスが大きめで,敵の攻撃が激しいところでは敵弾で画面が埋め尽くされるほど。ショットの撃ち込み感もあり,爽快感は十分だ。
 また本作のボスキャラはBGMのリズムに合わせて攻撃をしかけてくるのが特徴で,ボスキャラの攻撃だけをじっくり鑑賞できる「RHYTHM MACHINE」モードが用意されている。なかなかユニークな機能だが,ボス攻略にも役立つのでぜひ見てみよう。というか,プレイ中は弾幕を交わすだけで精一杯です。

画像集#017のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」 画像集#020のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」

 ゲーム難度は,Very EasyからVery Hardまで,腕前に応じて5段階の中から選べるほか,最初からコンティニュー回数が無制限なのも嬉しいところ。硬派なシューター諸氏には,コンティニュー無制限では簡単すぎると思われるかもしれないが,頑張れば誰でもクリアできるという点で個人的には歓迎したい。
 RezetiAの公式サイトでは,使用できるキャラクターがRubyのみで,ステージ2まで遊べる体験版が公開されている。興味を持った人は,まずはそちらをプレイしてみよう。また,製品版は1470円(税込)にて発売中。体験版を気に入った人は,購入を検討してみよう。

■RezetiA公式サイト
http://rezet.rdy.jp/rezetia/

画像集#015のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」 画像集#013のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#66「PriZhm」

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月15日〜04月16日