旋光の輪舞小説#1:こぼれ話その1

あけましておめでとうございます!マルヤマです。

お恥ずかしながら、年始早々風邪をひいてしまいました。
今冬は例年以上に冷え込んでいるようですので、皆様も体調にはお気をつけください。

さて、月刊アルカディア2月号を見ていただけましたでしょうか?
既報の通り、小説「旋光の輪舞 デザイアーズルーレット」の連載がスタートしました!

読まれた方は、本誌のアンケートや感想など、よろしくお願いしますね♪

今回のグレフ通信は、小説「旋光の輪舞 デザイアーズルーレット」の裏話などをお届けしたいと思います。

■小説化にあたって
トークイベントなどで話させていただいたこともありますが、今回の小説は、残念ながら配信中止となったXbox360版「旋光の輪舞DUO」のDLCのショートストーリー案を元にしています。具体的にはセオ&グスタフの話がベース(原案)になっています。

……ということはこの2人の話?と思わせておいて、第一話ではミカ&アーネチカの探偵コンビの登場ということで、上記をご存じの方は少し驚かれたと思います(笑)。

実は、小説化にあたって、別に温めていたプロット、さらに執筆担当の永川さんとのアイデア出しを経て出てきたアイデアなどを盛り込み、当初とはかなり違ったプロットになった次第です。

ところで今後、セオ&グスタフは登場するのか……こちらについてはまだヒミツ、ということでご勘弁ください!

余談ですが、第一話、そして現在ほぼ完成している第二話いずれも一万字オーバーで、それでもなおかつカットした会話シーンがあったりします。

カットなしで最後まで行けば長編小説くらいの物量になりそうです。

永川さんと私の目標は、「目指せ文庫化!」です(笑)。

■時系列
ところで、今回の小説の時系列ですが、「旋光の輪舞DUO」のストーリーを本編とすると、序盤あたりの話になります。

なので、ミカはまだ隊長となったファビアンには会っていないし、G.S.O.のメンバーとも会っていません。

アーケード雑誌での連載ですし、家庭用をプレイした前提となる終盤以降の話は難しいだろうなぁ、と考えた次第です。編集部からお話を受けた時点で、提供するなら序盤の話、と決めていました。

「その2」では新キャラの話などをお届けします!
それでは!

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