ゲーム周辺機器メーカーのMad Catzが復活、日本再上陸 7
ストーリー by hylom
帰ってきた 部門より
帰ってきた 部門より
Anonymous Coward曰く、
6月28日、香港のMad Catz Global Unlimitedが日本市場への再参入を発表した(4Gamer、ITmedia、PC Watch、GAME Watch)。
Mad CatzはもともとMad Catz Interactive、Inc.というアメリカの企業で、1989年に創業しニューヨーク証券取引所にも上場したゲーミングデバイスの名門メーカーとして知られていたが、複数のプロダクトの失敗により経営状態が急激に悪化し2017年に破産。その後2018年に香港企業として再出発を発表。これまでに米国や豪州、欧州向けに製品を展開していた。
国内第1弾となる製品は同社の看板ともいえる特徴的なデザインのゲーミングマウス「R.A.T.」シリーズ。旧Mad Catz時代の製品をベースに、センサーの強化などスペックアップが図られている。
7月31日までヨドバシカメラ専売で先行販売を実施し、「Mad Catz再生産期間限定特価」として特別プロモーションも展開する。以後は一般販売が開始されるが、旧Mad Catz製品を所持するユーザー向けに先行販売と同内容の優待キャンペーンを実施するとのこと。
今後は国内向けに新開発のゲーミングマウス製品や、キーボード、ヘッドセットがリリースされる予定で、同社の製品の中でも評価が高かったアーケードスティックについても、発表時期は未定だが製品投入に向けたプロジェクトが進行中であることが明らかにされている。
はー (スコア:2)
無効な証明書を寄越すウェブサーバ。
埃が入り込みやすく除去しづらいキーボードとマウス。
床面読取りセンサの位置が指先から遠いマウス。
tech志向になるそうで (スコア:1)
レーザーセンサーを使って(アクチュエートポイントが)ずらせるマウススイッチとか、ホールセンサーを使ったキーボードスイッチ(これは他社が採用済)、豊かな低音が出るドライバー等を採用とか。
復活が早かったのはR&D部門と製造部門がほぼそのままだったから、RATの新型も金型があったから即製品化可能だったとのこと。
でも、mad catzといえばアケコンだったわけで、これがどうなるかなんだよなぁ。
※一方ウメハラはスティック型アケコンを使わなくなった(全部ボタンのガフロボックス)
Re:tech志向になるそうで (スコア:1)
細かい話ですけど、梅原氏が今使ってるのは純正HitBoxですね。
ガフロボックスはCPTルールでNGとなってしまいましたので。
形状調整可能なマウスって (スコア:1)
一昔前はMadCatzが有名だったかもしれんけど
今や特に珍しいものでもないし安い中華コピーも出回ってて、
ほんとにMadCatzに思い入れのあるファンぐらいしかウケると思えないな。
Re:形状調整可能なマウスって (スコア:1)
昔の金型があるから、中身を入れ替えた「新製品」が短期に作れるわけで、今後通常デザイン(?)の新型マウスも予定されていますよ。
※画面がボカシだらけで通常デザインかどうかは疑問
Re: (スコア:0)
実用性の向上に貢献しないがかっこいいデザインそれが売り。
でもそれだけではだめだから潰れたんだよね。
Re:形状調整可能なマウスって (スコア:1)
ケーブルしまえる背面ポケットとか力がかかると途中で抜けるケーブルとか、実用性に寄与してたと思いますけどね
ユーザーによる遅延の検証動画で遅延が認められて以降、評判が落ちた記憶があります