PC版『アズールレーン クロスウェーブ』が2020年初頭に配信!艦船美少女を操作する3DシューティングRPG

オリジナルストーリーなので、「クロスウェーブ」から入っても問題ない

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PC版『アズールレーン クロスウェーブ』のSteamストアページがオープンした。以前からPC版の発表自体はされていたが、ストアページがオープンし、あらためて告知された格好だ。PC版は日本語を収録し、2020年初頭に配信予定。価格については不明だ。

本作はPS4で2019年8月にリリースされた作品のPC移植版となる。

動画はPS4版のもの。

『アズールレーン クロスウェーブ』はモバイル向けアプリ『アズールレーン』の世界をベースにした、3DシューティングRPG。立ち絵とボイスで進むノベルゲームのようなパートと、水上で3Dの艦船キャラクターを操作するバトルパートがある。アプリ版は2Dだったが、3Dモデリングされたキャラクターを自分の手で操作できるのが魅力の1つ。

舞台となるのは艤装を身に着け、戦闘能力を持つ女性のKAN-SEN(艦船を擬人化した美少女キャラクター)と呼ばれる存在がいる世界。ある日、ユニオン、ロイヤル、鉄血、重桜の4大陣営が共同で「合同大演習」を開催することになる。未知のテクノロジーと兵器を持つ謎の集団「セイレーン」もいるわけだが、どうして急に大演習が開催されるに至ったのだろうか。TVアニメ版やアプリ版とはまた違ったストーリーが描かれるので、「クロスウェーブ」から入っても問題はない。

原作アプリのバトルは2D横スクロールシューティングだったが、本作では3人のキャラを任意に選択して操作する3Dアクションシューティングのようになった。レベルアップや装備、編成もあり、アクションだけではなくRPG要素も充実している。オリジナルのストーリーモードやサブイベント、バトル専用のエクストリームバトルモード、フォトモードなどで「アズレン」の世界が楽しめる。

メインキャラクターになるのは「クロスウェーブ」からの新キャラ、島風と駿河だ。アニメ版で主人公のような扱いのエンタープライズなども登場する。アニメ版では「アズールレーン」陣営のユニオン+ロイヤルが、「レッドアクシズ」陣営の重桜+鉄血と争うような物語だが、「クロスウェーブ」では合同で演習をする。メディアミックスから見えてくる世界観も興味深い作品だ。

PC版でもリリースされるか、いつリリースされるかなどは不明だが、PS4版向けに予告されているDLCにも期待大だ。

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