ドッグファイトがテーマの2Dシューティング『Jet Lancer』が5月12日にSwitch/PCで配信!
ラジコン操作でフワフワ浮かびながら戦うタイプのゲーム
Armor Games Studiosは『Jet Lancer』をNintendo Switch/PC向けに2020年5月12日に配信する。価格は不明。PC版はSteamにて配信される。
日本語版については架け橋ゲームズのサポートにより配信される。公式Twitterの「同時期に架け橋ゲームズによる日本語版も配信される予定です」との文面から、日本語版の配信が遅れる可能性があることは留意してほしい。
📌リリース予定📌
先日、5月12日のリリースが発表された『Jet Lancer』は、同時期に架け橋ゲームズによる日本語版も配信される予定です!
アクロバティックで激しい空の戦いを是非お楽しみに!🛩️
🎦公式PVhttps://t.co/n8myFi0VDK pic.twitter.com/yJPYls0y4I — Kakehashi Games (@kakehashigames) April 13, 2020
『Jet Lancer』はドッグファイトをテーマとした、2D横スクロールのシューティング。機体は真っすぐに横に飛ぶものではなく、エンジンをオンオフしてフワフワと動いていく。操作自体はラジコンのような形式だと思われる。Devolver Digitalよりリリースされていた『LUFTRAUSERS』の影響を強く感じさせる作品だ。
『LUFTRAUSERS』はハイスコアやミッションの達成を狙うアーケードライクなゲームだったが、『Jet Lancer』ではストーリーベースのキャンペーンがあるのが大きな特徴。トレーラーからも立ち絵とウィンドウが出るビジュアルノベルのような会話シーンが確認できる。主人公はAsh Leguinnという名前の傭兵パイロットで、遠い未来の世界で敵パイロットや巨大ロボットと戦うストーリーが描かれていく。
機体はカスタマイズができるようになっていて、さまざまな銃や部品で自分好みに改造できる。30のミッションと11のボス、強くてニューゲームなどもあるようで、やりこみをしたいユーザーも満足できるだろう。ドッグファイトがテーマとは言ったが、ボスは巨大な殺人ロボットがメインになりそうだ。
本作を開発するのはロシアのVladimir Fedyushkinと、デンマークのNicolai Danielsenの2人だ。『Jet Lancer』は彼らがタッグを組む、初の作品となる。サウンドトラックについてはFat Bardが担当する。Fat Bardは『Escaped Chasm』や『Battle Chef Brigade』などのサウンドで知られているデュオユニットだ。