『イースII』32周年を記念して、同い年のSTG『サンダークロス』風のアレンジ版OP曲を古代祐三が公開

ふたつの楽曲のイメージを崩さない見事なミックス

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『イースII』の楽曲を手がけた古代祐三が、『イースII』のオープニング曲「To Make The End of Battle」をSTG『サンダークロス』風にアレンジした楽曲を自身のTwitterアカウントで公開している。

これは2020年4月22日の『イースII』発売32周年を記念したもの。『イースII』は1988年にPC-88で誕生以降、PC(Windows)、家庭用ゲーム機、スマートフォンなど数多くのプラットフォームへ移植が行われ、OP曲も多彩なアレンジが行われてきた。今回は古いアーケードゲームベースのアレンジなのでオリジナルのPC-88版の楽曲を思い起こさせるが、これまでのアレンジとはひと味違った「To Make The End of Battle」を楽しめる。

アレンジの音源のベースとなっているのは、おそらく『サンダークロス』のステージ1の曲「First Attack」と思われる。

『イースII』も『サンダークロス』もともに1988年に誕生した同い年のゲームだ。今回組み合わされたふたつの楽曲は曲調がとても似ており、『サンダークロス』の強く迫るドラムスの雰囲気などがとてもよく出ている。

32周年を迎えてもシリーズはもとより、『イースI』と『イースII』の初代シリーズも未だに人気が衰えない、日本ファルコムの代表作。今回のアレンジを聞いて32周年をお祝いしつつも、PS4/Switch版の発売やSteam版の日本語対応にも期待したくなってしまった。

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