スタイリッシュ煉獄西部劇アクション『West of Dead』Steam/Xbox Oneにて6月18日リリースへ。日本語に対応し、8月にはPS4/Switchにも


パブリッシャーRaw Furyは6月14日、アクションゲーム『West of Dead』のリリース日を告知した。6月18日にはXbox One/Steam、少し遅れて8月にはPlayStation 4/Nintendo Switchにてリリース予定。なお、Xbox OneおよびSteamでは最終ベータ版が配信されており、Steamでベータ版をプレイすると、発売日から30日間の間、購入時に15%オフの割引が受けられる。

『West of Dead』は2人組の英国インディーデベロッパーUpstream Arcadeが開発する、煉獄西部劇アクションゲームだ。1888年、米国ワイオミング州で命を落とした主人公William Masonは、得体の知れない怪物だらけの煉獄で目を覚ます。そこは彷徨う魂の記憶や信仰、文化などが具現化された混沌とした世界。銃煙と暗闇に覆われた悪夢のような場所で、Mason自身も頭部が燃えさかる骸骨へと変形していた。かすかに残った記憶を頼りに、自動生成されるワイルド・ウェストな煉獄で襲いかかる怪物たちを蹴散らしながら歩み続けるのだ。なおMasonの声は、映画版「ヘルボーイ」(初期2作)のRon Perlman氏が担当している。


本作は展開の速い斜め見下ろし視点のツインスティックシューターで、敵の攻撃を華麗に回避したり、遮蔽物の裏に隠れながら反撃したりと、プレイヤーのスキルが試される内容となっている。攻撃方法はリボルバーやショットガンといった銃器や範囲ダメージを与える投てき物のほか、刃物で近接キルを狙うことも可能だ。

ステージの最後にはボス戦が待ち受けており、死亡した場合は始まりの地からゲームをやり直すことになる。銃を撃ってくる敵も多いことから、回避やカバーアクションを上手く活用していく必要があるだろう。遮蔽物に身を隠しながら引き金を引き、敵を火力で圧倒していこう。

煉獄西部劇アクションゲーム『West of Dead』は、Xbox OneおよびSteamにて6月18日にリリース予定だ。