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弾幕系シューティング「Chuhou Joutai (中方状態) 2: Paraided」が2021年夏にリリース。3月5日にはデモ版の配信を予定
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印刷2021/01/05 12:29

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弾幕系シューティング「Chuhou Joutai (中方状態) 2: Paraided」が2021年夏にリリース。3月5日にはデモ版の配信を予定

 アメリカのペンシルバニア州を拠点にするDrillimation Systemsは,手作り感の強い見下ろし型シューティング「Chuhou Joutai (中方状態) 2: Paraided」を正式にアナウンスし,2021年夏中にもリリースすることを発表した。また,3月5日にはデモ版を公開する予定であるという。


 2020年5月にリリースされた前作の「Chuhou Joutai (中方状態)」は,鉱山国という架空の国を舞台に,王政打倒を目論む過激派グループ“真紅団”を倒すことが目的だ。プレイヤーは,防衛隊の兵士「高島ススム」となり,妖怪族のヒロイン「落合カガミ」とともに戦っていく物語が描かれていた。
 1980年代のアーケードゲームをモデルにしたという,複雑なパターンの中を掻い潜るカラフルな弾幕シューティングで,手描き風アートやファミコン風の8ビットBGMが大きな特徴であった。

 その続編となる本作は,前作の基本ゲームプレイや世界観を受け継いで開発が進められているようだ。公開された映像は,カットシーンを使ってストーリーを紹介する内容となっており,過激派グループを倒した功績によって,カガミの屋敷がある首都「鉱山京」で行われる夏祭りに招かれたススムたちの姿が描かれている。
 新しいゲーム要素などについては触れられていないものの,ジョーク混じりのストーリーやアートワークからは,それなりの進化が感じられる。

画像集#002のサムネイル/弾幕系シューティング「Chuhou Joutai (中方状態) 2: Paraided」が2021年夏にリリース。3月5日にはデモ版の配信を予定


 Drillimation Systemsは現在,目標設定や期限のない月間制クラウドファンディングサービスPatreon」で投資を募っている。
 すべて自分の手で行ったという前作の日本語化や,“株式会社ドリメーションシステム”を名乗っている点など日本文化への敬愛も感じる本シリーズだけに,その開発の進展を見守っておきたいところだ。

「Chuhou Joutai」公式サイト

  • 関連タイトル:

    中方状態2:復習され!八卦炉の東洋の旅

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