任天堂がForever Entertainmentに「大規模な」資金援助を行い、より多くのNintendo Switch向けゲームを販売

『Panzer Dragoon: Remake』のパブリッシャーが任天堂の援助を受けて複数の新作タイトルを進行中

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『Panzer Dragoon: Remake』や『Fear Effect Sedna』などをパブリッシュしたポーランドのForever Entertainmentが、任天堂とのパートナーシップによりNintendo Switchで「複数のタイトル」をパブリッシュすると発表した。

この発表はポーランドの金融サイトBankierに掲載され、WiredUpReportが発見したものだ。今回のコラボレーションにどんなゲームが含まれるのか、また開発元がどこになるのか具体的なことは明かされていないが、Foreverは任天堂から「大規模な」資金援助を受けてパブリッシュを行うという。

IGNは任天堂とForever Entertainmentにコメントを求め、これが事実であるかどうか聞いた。任天堂からは、「当社はNintendo Switch向けゲーム開発のための基金を通じてForever Entertainmentを支援していきます」と声明で回答があった。Forever Entertainmentからの返答はない。

Foreverはこれまでにも数多くのSwitch向けゲームをパブリッシュしてきたが、任天堂が複数のタイトルに対して特別に資金を出すというのは、単にパブリッシャーがプラットフォームにゲームをリリースするというのではなく、それ以上のことが行われていることを示唆している。なお、Foreverは今年初めにスクウェア・エニックスとのパートナーシップ締結を発表し、スクウェア・エニックスが所有する複数のIPのリメイクをパブリッシュする予定とのことだが、どんなゲームが関わっているのかは不明だ。

『Panzer Dragoon: Remake』は昨年された作品だ。IGNのレビューでは、「欠点も含めてオリジナル版のゲームを興味深く正確に体験できるが、もう少し現代的にする必要がある」と評価した。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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