Show Me Holdingsは、同社が展開するアミューズメント用プラットフォーム“exA-Arcadia”にて、『赤い刀 EXA レーベル』を今冬にリリースすると発表した。

 本作は、ケイブが2010年にリリースしたシューティングゲーム『赤い刀』をベースに、グラフィックとサウンドがパワーアップされた作品。また、家庭版用モード“真”と“絶”、そしてEXAレーベル限定モード“EXA”が追加される。

以下、リリースを引用

exA-Arcadiaにケイブシューティング第二弾が登場! 『赤い刀 EXA レーベル』をアーケード向けに大発表!!

株式会社Show Me Holdings(本社:東京都港区、取締役社長 胡裕如)は当社が展開するアミューズメント用プラットフォーム「exA-Arcadia」にて、株式会社ケイブ(以下 ケイブ)が2010年にリリースしたシューティングゲーム『赤い刀』のパワーアップ版となる『赤い刀 EXA レーベル』を、今冬にリリースいたします。

シューティング『赤い刀 EXA レーベル』アーケード向けに今冬リリース。『赤い刀』のグラフィックやサウンドがパワーアップ
「EXA レーベル」のロゴデザイン

ケイブは『怒首領蜂大復活』や『虫姫さま』など、これまでアーケードにて絶大な人気を誇る弾幕シューティングゲームの多くをリリースしております。『赤い刀 EXA レーベル』は、アーケード版をベースにグラフィックとサウンドをパワーアップ。更に家庭版用のモードである「真」と「絶」そしてお約束のEXAレーベル限定モード「EXA」という新モードを追加し、11年という年月を経て再び全世界のゲームセンターにお届け致します。なお、製品を含めたEXAレーベルの詳細や稼働日などは順次発表いたしますのでご期待下さい。

ストーリー

日本と良く似た国が存在する架空の世界が舞台。その国の急成長による技術革新が生み出した新たな資源「祈導石」(きどうせき)が物語のカギとなる。この祈導石はエネルギー源としてだけではなく、加工することにより、人の命を奪うことで持つものに強大な力を与える「祈導刀」という刀を作ることが出来る。その過程で力が高まり、刀身が赤く変色した祈導刀を「血晶刀」(けっしょうとう)といい、帝国はその国力を拡大させるべく利用し、他国との戦争を引き起こした。

だが、その行為に反旗を翻すものがいた。帝王の実の息子、西園寺桔梗(さいおんじききょう)とその妹の牡丹(ぼたん)。兄は自らの命を犠牲にして強力な血晶刀を生み出し、幻忍となって妹と共に戦う。争いのない世界のために!

exA-Arcadia システム基板について

【新プラットフォーム exA-Arcadia システム基板の特徴】

  • ネットワーク等を利用した“従量課金”は一切無し
  • ハイスペックな JVS 規格汎用システム基板
  • 1つのビデオゲーム筐体で最大4つのゲームを同時稼働可能
  • 液晶モニターおよびブラウン管モニターでの画面出力に対応
  • 31kHzのモニター対応(15kHzのモニターへの画面出力には対応しておりません)

25本以上のタイトルが発表され、アミューズメントコンテンツの提供元として業界をリードするexA-Arcadia専用ソフトは既に50本以上のタイトルを開発中。

exA-Arcadiaについて

exA-Arcadia PTE LTDは革命的なexA-Arcadiaプラットフォームの開発を行っております。開発にあたってLBE(Location Based Entertainment)の業界を念頭に、当社は世界中のデベロッパーやオペレーターと連携して収益パフォーマンスと新しいビジネスの機会を提供いたします。日本においては株式会社Show Me Holdingsが全国的にexA-Arcadia ハードとソフトの販売代理業務を行っております。