人類存亡を賭けた戦いに挑むメカ3Dシューティング『Mecha Knights: Nightmare』の配信がSteamでスタート

さまざまな作品の要素がごった煮にされている印象の作品

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インディーゲームデベロッパーのDamian Kubiakは、アーマードコアライクなメカで地球を守るメカ3Dシューティング『Mecha Knights: Nightmare』の配信をSteamにてスタートした。価格は1640円(税込)。


本作の舞台は第二次冷戦の2049年を舞台とした地球。ロシアと中国がにらみ合う冷戦のなかで、突如現れたクリーチャーに立ち向かうことになるアクションシューティングだ。プレイヤーはNATO軍のひとりとなり、カスタマイズしたメカに乗り込んで戦っていく。

登場するメカは、2足歩行スタイルでフロムソフトウェアの「アーマードコア」シリーズを思い起こさせるようなデザインとなっている。プレイヤーは大量に湧き出てくるクリーチャーと対峙することになる。ゲームはシングルモードのみで、20以上のキャンペーンやミッションが収録され、人類のために戦い抜く。

不気味なクリーチャーが大量に襲ってくる。画像はSteamのストアページより。

大量の敵に襲われる様子から、「地球防衛軍」シリーズのようだと話題になっているが、それは後述する作者の狙いが色濃く出ているからだ。登場する怪物のテイストから恋愛ADVゲーム「マブラヴ」シリーズを思い浮かべる人もいるかもしれない。本作も含めて、これらの作品に共通するのは敵が圧倒的な物量で迫ってくることである。

メカはさまざまな種類が存在し、頭部や腕などのパーツを交換したり、ガドリングやミサイルなどの武器を交換したりと、戦闘や自分の好みに合わせてカスタマイズすることが可能だ。カスタマイズできる要素は20種類以上。重武装でメカを強化したり、武器の冷却パーツにこだわって戦いやすくしたりと、さまざまなカスタマイズができるようだ。

メカのデザインは、ほぼほぼアーマードコア。画像はSteamのストアページより。

Steamにある開発者コメントによると、本作で目指したのは「アーマードコア」、「フロントミッション」、「地球防衛軍」、「バイオハザード」といったゲームの要素を組み合わせて、「マブラヴ」や「ブルーガンナー」などのアニメに見られるような、戦争の終末論的なテーマを描くことだという。

日本のアニメやゲームに愛を感じる作品だが、残念ながら現時点で日本語はサポートされておらず、今後の対応に期待したいところだ。

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