稲葉敦志と神谷英樹が新作STG『ソルクレスタ』本編や「ドラマティックDLC」の魅力を語る!

ドラマティックモードでは、どのようなキャラクターが登場するのかも気になるところだ

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2021年9月2日・3日に開催される日本最大級のインディーゲームイベントBitSummit THE 8th BITの会場よりIGN JAPANがお送りする生放送「ずっと一緒に生中継@BitSummit THE 8th BIT Day 1」に、プラチナゲームズより稲葉敦志氏と神谷英樹氏にお越しいただいた。

両氏は、発売日が2021年12月9日に決定したクレスタシリーズの新作STG『ソルクレスタ』のゲームプレイを交えながら、発売日と共に発表されたDLC「ドラマティックモード」について語ってくれた(動画の5:22:30付近から)。

本作は複数の機体が合体するシューティングゲームとして1980年代に人気を博した『ムーンクレスタ』と『テレクレスタ』の続編。権利元のハムスターからライセンスを得てプラチナゲームズが開発している。複数の機体のフォーメーションを切り替え、合体する特徴をそのままに現代向けに遊びやすく新しい要素も導入されている。

パワーアップ方法も導入されており、敵を倒すと輩出されるメダルを集めることでスピードアップなどのパワーアップが得られる。コマンド入力で強力なショットが生まれるなど特殊なショットを撃てるようにもなる。このシステムは、パワーアップ蓄積する先のステージで死ぬと、それを取り戻すのに苦労するという問題に対してバランスを解消しているのだという。

 
画面右に表示されているのがパワーアップゲージ。

生放送でのゲームプレイを通じて感じられるポイントはいくつかあり、ひとつはシューティング初心者にも遊びやすい内容で、フォーメーションチェンジ時にはスローモーションが発生し、ミスをしてもその場で復活できる点だ。また、フォーメーション中に敵を倒すとより多くのスコアが獲得できる。プレイヤーにストレスよりも爽快感を与えるようなバランス調整を心がけている、と神谷氏は語っている。

ボリュームは一般的なシューティングゲームと同程度のものになるそうだ。ボリュームがありすぎても疲れてしまうより、シューティングの醍醐味でもある周回プレイも考慮した遊びやすいボリュームにしているとのこと。

 

DLC「ドラマティックモード」はシナリオ展開が発生して、どうして敵を倒さなければいけないのかなどを知ることができる。シナリオは神谷氏が自ら執筆しており、シナリオモードではステージの左右の余白部分にキャラクターが表示されて、フルボイスでストーリーが展開される。「ドラマティックモード」をDLCという形で分けた理由は、ストーリーなしに純粋にSTGをプレイしたいユーザーもいるからで、シナリオを楽しみながらプレイしたい人向けのモードということになる。稲葉氏は当初、このモードに対して懐疑的な考えだったそうだが、完成したものを見たときに「これ、絶対にあった方がいいな」という感想を抱いたと言う。

DLCの詳細については今後公表していくとのことなので、続報を楽しみにしておこう。

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ソルクレスタ

2022年2月22日
  • Platform / Topic
  • NintendoSwitch
  • PC
  • PS4
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