ディースリー・パブリッシャーは、2022年に発売予定のPS5/PS4用ソフト「地球防衛軍6」について、新たな脅威「闇の魔物」と「魚人」に関する情報を公開した。
暗闇を産むもの それは…「闇の魔物」
それと戦うものは例外なく闇に包まれるという……。我々はただ“生か”されているだけなのかもしれない。
人類が遭遇した中で、最も理解が難しい生命体。似た生物はなく、どのカテゴリーにも分類することができない。空中を飛行する能力があるが、翼もなく、飛行原理は全くわかっていない。兵士たちは、理解不能なこの生物を「闇の魔物」と呼んでいる。
「闇の魔物」と呼ばれるもう一つの理由は、黒い体液である。銃撃すると体液が空中に飛散。体液は光を遮断し、暗闇の空間を作り出す。天然のスモークともいえるこの体液はすぐに飛散するが、視界を奪われた兵士はパニックに陥ってしまう。
「闇の魔物」は空中を浮遊し、触手のような手足(?)を伸ばして攻撃する。その到達距離はかなり長く、さらに視界も奪われるため、多数に囲まれるとこちらは手も足も出ない……。
人型深海生物現る「魚人」
深海に生息する人型海洋生物。発見されたのは数年前。海中を移動する魚人の群れが確認された直後、一斉に上陸を開始した。
魚人は陸上でも短時間行動でき、海岸から20キロ以上の離れた地点で目撃されたこともある。陸上では皮膚を濡れた状態に保つためか、時折、皮膚表面から霧状の液体を噴射する。そのため、魚人の周囲は水蒸気により霧がかかったような状態となってしまう。
霧の中にぼんやりと浮かぶ人型のシルエット見た市民の中には、この生物を「人魚」と呼び、恐れている者もいるらしい……。
繁殖する侵略生物
卵
マザーモンスターによって産み落とされた、侵略生物αの卵。侵略生物は完全に成長した状態で孵化する。成長前の弱い状態で卵から出るリスクを冒さず、堅い殻に守られたまま成長し、十分な大きさとなったから活動を開始するのだと考えられている。
新たなる脅威出現
アンドロイド擲弾兵
アンドロイドの擲弾兵。腕部にグレネードを携帯。目標に接近し、爆砕する。死を恐れず突進し、もろともを爆破する姿は、歴戦の勇士たちをすら怯えさせている。
多くの兵士や戦闘車両等が爆発に巻き込まれて命を落としたが、市街地や施設の被害も大きい。地下施設を含め、多くの基地が擲弾兵によって壊滅しており、擲弾兵本来の任務は重要拠点の破壊だと推測される。自滅を前提としているぶん、擲弾兵の身体は、本来のアンドロイドよりも単純化されており、複雑な動きはあまり見られない。しかし、爆発物を抱え、数で攻める戦術は脅威である。
キャノンボール
大型のアンドロイド擲弾兵。その巨体は大型グレネードを運搬するためのものと思われる。大型グレネードの破壊力は凄まじく、ビルすら木端微塵に吹き飛ばす。
なお、大型グレネードは爆破が及ぶ範囲も大きい。そのため十分な距離をとって戦闘に臨む必要がある。
「地球防衛軍6」ペーパークラフト好評につき第2弾!本日より無料ダウンロード開始!
第2弾は「侵略性外来生物α 赤色種」+おまけ
2022年2月24日より「地球防衛軍6」公式サイトにて、「侵略性外来生物α 赤色種」がペーパークラフトとなって無料でダウンロードできるサービスを開始。さらに今回は「おまけ」として、ウイングダイバーだけではなく、荒廃した地球の雰囲気が出せるジオラマパーツも付属。第1弾とあわせてリアルEDFワールド作りにチャレンジしてみよう!
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