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2008年9月18日(木)

【AMショー】『タツカプ』や『すっごい!アルカナ2』など注目タイトル目白押し!

文:電撃オンライン

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■バンダイナムコゲームス

 バンダイナムコゲームスブースには、『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION』、『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT(以下、ガンダムVS.ガンダム NEXT)』、『機動戦士ガンダム 戦場の絆』などのタイトルが話題となっていた。

 『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION』は、シリーズ第7弾として現在稼働中の『鉄拳6』の新バージョン。既存キャラクターに新技の追加やリニューアルを施し、ゲームバランスを一新している。さらに、“ラース・アレクサンダーソン”と“アリサ・ボスコノビッチ”という新キャラクター2体を追加し、シリーズ最多となる40キャラクターが参戦する。

『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION』では、新キャラクター・新ステージの他に、アイテムを大増量している。さらに髪型パーツを組み合わせることで、好みのヘアスタイルを作り出せるヘアカスタマイズシステムを採用している。

 『ガンダムVS.ガンダム NEXT』は、現在稼働中のACT『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』に続くシリーズ最新作。一部登場機体を前作から引き継ぎながら、多数の新機体を追加している他、新システムを導入し、大きく異なる操作性を実現している。今回出展されているバージョンでは、新システムとして追加されている「NEXTダッシュシステム」を実際に体験することが可能。このシステムは、あらゆる行動をキャンセルできるというシステムで、ジャンプボタン2回押しで発動する。敵の攻撃を避けるだけでなく、攻撃のスキをなくすことにも活用できそうだ。

攻撃のスキをなくすことで、攻撃をつなげオリジナルコンボを生み出せるシステム「NEXTダッシュシステム」の存在が明らかになった『ガンダムVS.ガンダム NEXT』。画面からは、ガンキャノン、ガンダムデスサイズヘル、ガンダムエクシア、百式、デスティニーガンダム、ターンXなど、新機体を確認できた。
また『機動戦士ガンダム 戦場の絆』は、ハードウェア改造バージョンが出展されていた。こちらのバージョンで「ボイスチャット」を使用すると、これまで定型分でしかコミュニケーションをとることができなかった他店舗・同盟の仲間と、肉声でのコミュニケーションをとることが可能。またチャット機能の操作をレバーでできるようになっているため、これまで以上にスムーズにチャットを行うことができる。
他にも、『太鼓の達人12』や、『レイジング ストーム』、『湾岸ミッドナイト MAXIMUMTUNE 3DX』、『弐輪 -NIRIN-(仮称)』がプレイアブル出展されている。

■セガ

 今冬稼働予定のクイズゲーム『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』シリーズ最新作となる『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer2』が発表された。本作では4人で同時に対戦ができる他、キャラクターカスタマイズ機能も追加されている。また、タッチペンで直接画面を触ってプレイできる『タッチストライカー』も多くの人の注目を集めていた。

ブースでは、『ハーレーダビッドソン キングオブザロード』や『HUMMER』といった大型筐体や、メダルゲームなども多数展示されていた。『バーチャファイター5 R』は、ユーザーによるトーナメントなども行われていた。

■タイトー

 タイトーブースでは、先ほどお伝えした『セニョールニッポン』、『ホッピングロード』、『エレベーターアクション デスパレード』の展示がされていた。加えて、『旋光の輪舞 Dis-United Order(以下、旋光の輪舞 DUO)』もプレイアブル出展。『旋光の輪舞 DUO』は、アーケードで人気を博した対戦型シューティングゲーム『旋光の輪舞』の名を冠したタイトルだ。これまでのシステムに加えて「パートナーシステム」が存在し、「支援攻撃」、「ボム攻撃」や「新・近接攻撃」などの攻撃が選んだパートナーで変化する。

プレイアブル出展されていた『旋光の輪舞 DUO』。なお、今回出展されているバージョンは、開発進行15パーセントのものとのことだ。
「ドリフト」のカッコよさを競う『D1GP アーケード』。世界で一番熱い盛り上がりを見せるモータースポーツを体感できる。
海外向け仕様の『SPACE INVADERS The Best Attacker』も参考出展されていた。足で踏んだパネルの位置からショットが発射される。

■その他

 PC用STGをパワーアップして移植した『トラブル☆ウィッチーズAC~アマルガムの娘たち~』が、暁印刷日本システムカンパニーブースに設置されていた。弾を魔方陣で受け止めながら敵を倒すことで、敵の弾が金貨に変わるという独自の魔方陣システムはそのままに、2人のキャラクターを新たに追加している。またステージ演出の追加や2人同時プレイが可能となっている。

年末に稼働予定の『トラブル☆ウィッチーズAC~アマルガムの娘たち~』。さまざまな戦法で襲いかかる敵の魔女を、アイテムとテクニックで打ち破っていく。

 またホープブースでは、一風変わった『THE WORLD OF TRAIN(仮称)』をプレイできる。このゲームは、簡単操作でジオラマに設置された模型の電車を運転できるというもの。手元の画面の指示に従って、列車を操作していく。

見ているだけでも感動するジオラマ空間を堪能できる『THE WORLD OF TRAIN(仮称)』。CCD映像によって、運転席からの視野を存分に満喫できる。

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※画面は開発中のもの。

■「第46回アミューズメントマシンショー」開催概要
【開催日時】2008年9月18日~20日(一般公開日は20日のみ) 10:00~17:00
【開催場所】幕張メッセ
【入場料(一般公開日のみ)】前売券 700円(税込)/当日券 1,000円(税込)
※小学生以下、60才以上は無料

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