Microsoft，Xbox 360の「E74」エラーに関する保証を延長

　Microsoftは，Xbox 360本体を起動した際に「E74」というエラーコードが表示される問題に関し，Xbox 360本体の購入から3年間の保証を新たに行うと発表した。

　発表によれば，このエラーメッセージは，Xbox 360本体前面のリングライト四つのうち，三つが赤く点滅するというエラーに関連したハードウェアの問題であることを確認，このほど「E74」エラーに関しても，本体保証書に記載の購入日から3年間は無償で修理されることになった。

　なおMicrosoftでは，この「E74」エラーに関した修理をすでに有料で行ったユーザーに対して修理代金の返金を行う。該当するユーザーには4週間から12週間の間に自動的に返金が行われるので，ユーザー側でとくに手続きを行う必要はない。
　ただし2009年7月1日までに返金が確認できなかったユーザーは，2009年11月1日までに「www.xbox.com/ja-JP/support/」にアクセスして確認してほしいとのことだ。

　無償修理や返金が発生する重要なお知らせなので，Xbox 360を持っている人は，念のため本件の公式発表を確認しておこう。