“メガドライブ ミニ”に最後の10タイトル……と思いきや12タイトルが追加!
2019年6月4日、“『メガドライブミニ』びっくり話”にて、セガゲームスから発売となるメガドライブミニに追加される最後の10タイトルが明らかとなった。
同番組には、ゲストとしてセガゲームスの宮崎浩幸氏と奥成洋輔氏が出演。作曲家の古代祐三氏、元セガで元ゲーマガ編集長の梅田浩二氏とともに公開されたタイトルの思い出を語った。
そして40タイトル以外にも、メガドライブミニで初めて遊べる新作として、『ダライアス』と『テトリス』の2タイトルの追加がサプライズ発表。メガドライブでは『ダライアスII』が発売されていたのだが、今回、メガドライブミニ用に、新たに(メガドライブのスペックとして)『ダライアス』を初移植。オリジナル版は横に3画面が並ぶものだったが、1画面用にアレンジをしているという。
42本目となる『テトリス』は、幻と言われたセガ版『テトリス』。アーケードなどでは発売されていたものの、メガドライブ版はライセンス契約の関係で発売されなかったのだが、ついにメガドライブで遊べることになる。
これにより、当初40本と発表されていたメガドライブミニには、合計42本のタイトルが収録されることが明らかになった。
<今回発表されたタイトルラインアップ>
- 『コラムス』
- 『モンスターワールドIV』
- 『ダイナマイトヘッディー』
- 『重装機兵レイノス』
- 『ラングリッサーII』
- 『アリシアドラグーン』
- 『ロード・ラッシュII』
- 『スラップファイト』
- 『スノーブラザーズ』
- 『ロードモナーク とことん戦闘伝説』
追加で公開された2タイトル
- 『ダライアス』
- 『テトリス』
メガドライブミニのデコレーションキットである“メガドラタワーミニ”も同日(2019年9月19日)に発売。価格は3980円[税抜]。キットに含まれるカートリッジは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』仕様となっており、メガドライブミニ本体のカートリッジスロットやメガドラタワーミニの拡張スロットに差し込める。
また、2019年6月15日・16日に開催予定の“東京おもちゃショー2019”のセガトイズブースでの出展も決定。全42タイトルが試遊可能なほか、メガドラタワーミニも展示予定。詳細は、明日(2019年6月5日)午前10時に公開予定のセガトイズ公式サイト特設ページにて確認できるとのこと。
※写真は配信番組をキャプチャーしたものです。
ちなみにこれまでに発表されていたのは以下の30本で、リージョンごとに異なるラインアップとなる。
- 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』
- 『ぷよぷよ通』
- 『シャイニング・フォース ~神々の遺産~』
- 『VAMPAIRE KILLER(バンパイアキラー)』
- 『レッスルボール』
- 『スペースハリアーII』
- 『コミックスゾーン』
- 『レンタヒーロー』
- 『ガンスターヒーローズ』
- 『魔導物語I』
- 『サンダーフォースIII』
- 『スーパーファンタジーゾーン』
- 『武者アレスタ』
- 『アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス』
- 『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌(レクイエム)』
- 『ハイブリッド・フロント』
- 『ランドストーカー ~皇帝の財宝~』
- 『魂斗羅 ザ・ハードコア』
- 『ダイナブラザーズ2』
- 『ゲームのかんづめ お徳用』
- 『大魔界村』
- 『ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION』
- 『ロックマン メガワールド』
- 『ゴールデンアックス』
- 『ザ・スーパー忍』
- 『ファンタシースター 〜千年紀の終りに〜』
- 『ストーリー・オブ・トア 〜光を継ぐ者〜』
- 『タントアール』
- 『パーティークイズ MEGA Q』
- 『幽☆遊☆白書 〜魔強統一戦〜』