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ARシューティングゲーム「スペースインベーダーワールドディフェンス」本日7月18日に配信開始

実際の街が舞台。GoogleのAR技術「Streetscape Geometry API」を活用

緑里孝行（クラフル）

2023年7月18日 13:13

【スペースインベーダーワールドディフェンス】
7月18日配信
プレイ料金：無料

　タイトーは、Android/iOS用没入型ARシューティング「スペースインベーダーワールドディフェンス」の配信を本日7月18日より開始した。プレイ料金は無料。

　本作は、ARを使用して実際の街を舞台に、襲来したインベーダーを撃ち落としていくシューティングゲーム。現実世界を遊び場に変える、スマートフォン向けの新しい没入型AR（拡張現実）モバイルゲームで、Googleが提供する最新AR技術「ARCore Geospatial API」を駆使し、全く新しい没入体験を提供する。

【「スペースインベーダーワールドディフェンス」ゲーム紹介トレーラー①】

拡張現実で3Dスペースインベーダーの侵略からロンドンを守る女性プレーヤー

ゲーム概要

　本作には、ARCore Geospatial APIのAR技術である「Streetscape Geometry API」が搭載されている。「Google Streetscape Geometry API」は、ユーザーの現在地から半径100m以内にある建物の3Dモデルデータを取得することができ、ARオブジェクトが隠れて見えるようにしたり（＝オクルージョン表現）、現実空間の建物に反射したりするような表現、さらには特定の建物にARオブジェクトを貼り付けるといった表現ができる機能で、現実空間に溶け込んだ没入感の高いARコンテンツ開発を実現する。

　スマートフォンを片手に近所を探索し、新しいスペースインベーダーを探しだし、倒してポイントを獲得。特別なパワーアップアイテムをみつけたり、最高スコアを目指して（自分の位置から近くにいる）友達と競い合ったり、ゲーム画面のスクリーンショットを撮ってSNSでスコアを共有することもできる。

　また、本ゲームは、ARCoreとGeospatial APIにより、プレーヤーの周囲だけでなく、近くの建物、橋、その他の建築要素などを使用して、現実世界のARと画面上の3D空間を融合。これにより、現実世界の場所、時間、天気などに適応した、より没入感のある魅力的なゲームプレイが楽しめる。