散らばるウィンドウの断片と戦うローグライクSTG「Windowkill」，Steam版を正式リリース。3月2日までは記念セールで10％オフ

　ゲームクリエイターのtorcado氏は2024年2月24日，ローグライクシューティング「Windowkill」のSteam版を正式リリースした。価格は580円（税込）で，3月2日まではリリース記念セールで10％オフとなる。


　Windowkillは，ゲームの“ウィンドウ”を活用したローグライクシューティングだ。画面上にはさまざまなウィンドウが表示され，プレイヤーにはウィンドウが存在する場所のみ敵弾やオブジェクトを視認できる。


　ウィンドウのサイズを手動で変更することはできないが，自機の射撃がウィンドウの“辺”にヒットすると，それに合わせてウィンドウの形状が変化していく。出現した敵の方向やステージギミックを見極め，ウィンドウを変形させながら攻略を進めよう。


　本作はもともと，2023年10月に実施されたイベント「72 hours for Ludum Dare 54」で発表された作品で，itch.ioでは長期にわたってバージョンアップが行われてきた。今回のアップデートではVer3.0となり，それに合わせてSteam版が正式リリースを迎えた形となる。


　残念ながら日本語には対応していないが，基本的なルールは非常にシンプルなので，遊び方さえ理解してしまえば問題なく楽しめるはずだ。興味を持った人は，公式サイトなどで情報をチェックしてみよう。

「Windowkill」公式サイト

itch.io「Windowkill」紹介ページ