#1 (CRbTO): タイトーの「スペースインベーダー」は、1978年に出回るやいなや日本中に大ブームを巻き起こしたアーケードゲームの原点。そんなインベーダーのゲーム大会『スペースインベーダー・チャンピオン公式競技会』が、2月14日に埼玉SKIPシティで開催された。ゲストは公式競技大会ということもあり、タイトーで「スペースインベーダー」を開発した西角友宏氏、解説には東京大学教授・馬場章氏(大学院情報学環教授)、タレントでゲームマニアの桃井はるこ氏を招聘、司会はレトロゲームにも詳しいローリング内沢氏。「名古屋撃ち」、さらには上層のインベーダーから撃ち崩しUFOを撃破し300点を加点していくテクニックを披露してくれた。「レインボー」という下段で起こるインベーダーの残像現象のバグをプレイ中に見せてくれるプレイヤーもおり、トーナメント終了後には愛知県から参加したU氏が「ストップモーション」という知られざるバグ(?)技を披露してくれた。あそぶゲーム展は2月28日まで開催中。